リサシステムでは毎年インターンシップを開催しています。
と言っても昨年はコロナの影響で実施できなかったので2年ぶりとなります。
12月14日~16日、東京都立総合工科高等学校の2年生1名をインターンシップとして受け入れました。
期末試験終了直後にもかかわらず、フレッシュかつアクティブに活動してくれました。
作業は簡単なアプリの要求仕様をもとにしてペーパープロトタイプで画面内容を整理し、その後画面動作のプロトタイプを作成してもらうというものです。
作業内容は
・ペーパープロトタイピングでの設計
・レビュー・すり合わせの実施
・プロトタイプの作成
電気・情報デザイン科の生徒さんだけあって、デザインにこだわりがあります。
設計はサクサク進めてくれました。
設計の出来は、使う人のことを意識したわかりやすい内容で、思わず褒めてしまうものでした。
プロトタイプ作成では、初めて使う開発環境で最初は戸惑ってましたが、使い方を少しレクチャーしただけで、設計でイメージしたものが出来上がってました。
また開発にかかわる内容ではないですが、社内で午後3時から実施している体操にも参加してもらってます。
最終日は成果物を社員の前で発表してもらいました。
パワーポイントの資料説明で始まり、その後はプロトタイプを使った動作の説明をしてもらいました。
発表前は若干緊張している感じはしましたが、本番では滞りない内容になりました。
社員からの質問にもしっかり受け答えしていて、想定外の質問が飛び出してきたときも、自分の考えでしっかり返す姿が印象的でした。
プレゼンについても慣れたもので、その堂々さに、高校時代の自分と比べてショックを受けた社員もいるようでした。
学校に戻ってからも、ぜひ今回の経験を役立てて欲しいものです。
来年も開催予定です。
やる気のある学生さん、参加をお待ちしています。